高口光子の生活支援の場における看護・介護リーダー塾管理運営編 2回目

「変化する施設と必要なリーダー」

12月22日(水)に「高口光子の生活支援の場における看護・介護リーダー塾管理運営編 2回目」が開催されました。この日のテーマは「変化する施設と必要なリーダー」と題して、変化する施設について、設立期・形成期・成熟期などの時期によって変化するリーダーの在り方、成熟した施設を継続する為の負荷のかけ方や受け方等について、講義やグループワークを通じて深めていきました。

印象に残る言葉の数々

特に印象に残ったのが、
・リーダーがいることで問題は課題になる
・現況(誰がみてもそうだという状況)とそれの何が問題なのかを区別する
例えば、「主任が申し送りに参加していない」(現況)とそれの何が問題なのか
・「それの何が問題なのか」を言えなければただの悪口。現況とそれの何が問題なのかの区別がついていない人が多い
・施設を成長させるために負担ではなく負荷をかける
・リーダーの為のABC(当たり前のことを、びっくりするくらい、ちゃんとやる)
・勤務表作成、掃除、面談などをABCしているリーダーだからこそ負荷がかけられる
でした。

次回セミナーのお知らせ

「リーダー塾管理運営編3回目」は2023年1月15日(水)、テーマは「苦情対応・虐待防止・拘束廃止」です。1日のみの参加も可能ですので興味のある方はお申込み下さい。

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